ポイントを貯めて、商品や割引券などと交換するポイ活アプリとして巷で話題なのがMilesです。
スマホの位置情報を利用して移動をするだけで、移動方法の種類別にポイントが加算されていきます。
位置情報を利用する点でどうしても気になってくるのが、スマホバッテリーの消費量です。
今回の記事では、Milesを利用することでスマホバッテリーにどのような影響が出るのか紹介します。
目次
Milesアプリはバッテリー消費量が多い?
Milesを利用するには、専用のアプリをインストールする必要があります。
Milesは位置情報を活用して移動距離を算出しますが、常にアプリを起動させておく必要はありません。
位置情報をオンにしておく必要はありますが、アプリは閉じたままで大丈夫です。
この仕組みによって、バッテリー消費量は極力抑えられていると公式からは言われています。
丸1日Milesを使用することで消費するバッテリー量は、約1%だそうです。
しかしスマホの使用年数や、他のアプリの起動数によって変動があるため、あくまで一例にすぎません。
Milesアプリはバッテリー消費量はどれくらい?
前項の通り、Milesで消費するバッテリー量はおおよそ1%だと言われています。
各アプリがどれくらいの量のバッテリーを消耗しているか確認するには、下記の方法で行うことができます。
- 【iphone】
「設定」→「バッテリー」を開く - 【android】
「設定」→「端末情報」→「バッテリー情報」を開く
スマホの状態によっては、消耗量が多いこともあります。
普段のスマホ利用に負担がかかる場合には、アプリをアンインストールすることをおすすめします。
Milesアプリバッテリー消費量を抑える方法ある?
Milesアプリを快適に使用するために、バッテリーの消費量を抑えたいと考える方は多いと思います。
スマホを少し工夫して使用すれば、バッテリーの消費を緩やかにすることは可能です。
例えば、スマホを使用しながら充電も同時に行うと、バッテリーのダメージが非常に大きいため、すぐにバッテリーの寿命が尽きてしまいます。
充電中はスマホの使用を控えるようにしましょう。
また、電波が入りにくい場所に居る時は、電波の受信を常に行っている状態になるため、バッテリーの消耗が激しくなります。
できるかぎり、電波が届きやすい場所を移動するようにしてみてください。
Milesアプリはバッテリー消費量を抑える裏技は?
前項でもスマホバッテリーの消費量を抑えるコツを紹介しましたが、ここからはもう少し踏み込んだ方法を紹介します。
塵も積もれば山となると言うように、細かな設定を変更するなどでさらにバッテリーへの負担を減らすことが可能です。
①スマホの画面を暗くする&明るさの自動調節をONにする
iphoneの場合は、設定→画面表示と明るさ→明るさの自動調節をONにすれば完了です。
②視差効果を減らす
設定→一般→アクセシビリティ→視差効果を減らすをONにすれば完了です。
※視差効果とは、画面表示で奥行や立体的な効果が付くようにしたり、より美しい加工をしたりする効果のこと
③使用していないアプリを閉じる
設定→バッテリーから現在起動しているアプリを見ることができるため、すぐに使わないアプリは閉じておくようにしましょう。
まとめ
・Milesアプリを使用する時は位置情報をONにしておけば、アプリを閉じたままでも大丈夫
・アプリを使用している時のバッテリー消費量は、1日で約1%程度
・バッテリーの消耗が激しいと感じた時は、アプリをアンインストールするのが最善
・細かな設定の調整で、バッテリーの消耗を抑えることは可能