鍵山優真姉弟もフィギュアスケート選手?父や母の職業は?

フィギュアスケート世界選手権2021で、あの羽生結弦選手を抑え、みごと銀メダルを獲得した鍵山優真選手をご存じでしょうか?

若干17歳の高校2年生にして、堂々たる演技を披露した鍵山選手に世界中が注目しています。

今回は、これからの活躍がさらに期待される鍵山選手の兄弟や両親の職業などについて調べてみました!

よかったら最後まで読んでいただけると嬉しいです♪

鍵山優真姉弟もフィギュアスケート選手?

鍵山選手には、姉と弟が一人ずついると言われています。

確実な情報の出所は不明ですが、御姉弟もフィギュアスケートの経験者だという情報が出ています。

現在、フィギュアスケート界で同じ苗字の選手は他に確認できていませんので、おそらくもう滑っていないのではないかと思います。
あと、鍵山選手とお姉さんは少し年齢が離れているそうですよ。

いずれにせよ、特に大々的に公表はされていない様子だということが分かりました。

鍵山優真父職業は?

鍵山選手の父、鍵山正和さんは鍵山選手のコーチをしながら、横浜銀行アイスアリーナにて専属インストラクターを務めています。

正和さんはかつて、男性フィギュアスケート選手として日本で活躍し、2度のオリンピック出場も果たした有名選手です。
鍵山優真選手が滑っている姿が、年々、正和さんに似てきているという声も少なくありません。
正和さんは現役当時、足首と膝が非常に柔らかいと評価されていました。
この身体的特徴が鍵山選手にも遺伝で伝わり、同じく柔軟性のある足首と膝を有しています。
この特徴のおかげでジャンプの着氷の際に、上手く衝撃を逃がしながら着氷ができているそうです。

ではここで、正和さんの経歴についてもう少しご紹介しようと思います。

正和さんは愛知県名古屋市出身で、愛知工業大学名電高等学校を卒業後、愛知工業大学へ進学しましたが中退し、プロフィギュアスケート選手として数々の大会に出場しました。

1991年から3年連続で全日本フィギュアスケート選手権で金メダルを獲得するも、1992年のアルベールビルオリンピックでは13位、1994年のリレハンメルオリンピックでは12位と、入賞には一歩届かない結果となりました。

その後、1994年の世界選手権で自己最高の6位をマークし、この大会を最後に現役を引退したとのことです。
当時はまだ23歳と若く、引退には少し早いような気もしますよね…。
引退の理由は未だに語られていません。

しかし、息子の鍵山選手が世界選手権で自身の最高順位を越えて、第2位に輝いたというのは非常に感動的です!

現役引退後は、約11年間、プリンスアイスワールドにてアイスショーに出演していました。
そして2005年頃から富山スケートセンター、2011年頃から風越公園アイスアリーナ、2016年頃~現在に至るまで横浜銀行アイスアリーナにて専属インストラクターを務めています。

鍵山選手への指導も横浜銀行アイスアリーナで行っているそうです。

鍵山優真母の職業は?

鍵山選手の母親の職業についてですが、こちらは全く情報が見つかりませんでした。

表舞台で活躍されているような方ではなく、ごく普通の一般人とのことです。

また、ご両親は既に離婚されているそうで、離婚時期については不明ですが、鍵山正和さんが男手一つで鍵山選手を育てています。

女性自身の記事にて「正和さんには離婚歴がある」という明記と共に、「父ひとり、子ひとりの生活」という明記もありますので、上記でご紹介したご姉弟とは一緒に住んでいないのではないかと思われます。

鍵山優真父車いすの理由は脳梗塞?

父の正和さんに関しては、キスクラ等で見られる車いす姿に心配の声も上がっています。

実は、2018年に正和さんは脳出血で入院されていました。

鍵山選手は当時まだ中学3年生で、それまでは献身的な父親に甘えながら過ごしていたそうですが、入院後は鍵山選手自身で練習メニューを考えたり、練習の動画を病院にいる正和さんに送ってアドバイスをもらったりなど、大変逞しく成長したとのことです。
その後、2019年の全日本フィギュアスケート選手権から現場に復帰されました。

復帰したものの、身体はまだ部分的に麻痺の状態が続いているそうで、車いすに乗りながら、リハビリを続けているそうです。
先日の世界選手権では、帰りの空港で鍵山選手が正和さんの車いすを押しながら、一緒に帰国する姿が見られました。

鍵山選手は「僕が頑張れば、お父さんの病気も治りますよね」と口にしたこともあるそうです。
大会の結果発表では、鍵山選手の隣で自身のことのように大きく喜んでいる正和さんの姿がよく映っています。
鍵山選手の活躍は、確実にお父さんのエネルギーになっているにちがいありませんね。

脳出血は脳卒中の症状の一つで、誰にでも起こりうる症状であると言われています。
タイミングが悪ければ、命を落とすこともある症状です。
死亡率は約10%で、生存者の内、約70%の人に後遺症が残るそうです。
正和さんは後遺症が残っていますが、一命をとりとめたことは、本当に喜ばしいことですよね。
少しでも全回復に近づけるよう、願うばかりです。

まとめ

・鍵山選手には姉と弟が一人ずついる、という情報が出ていますが、確実な情報元は掴み切れていません。

・信憑性が高いとは言えませんが、姉弟、両者共にフィギュアスケート経験者だそうです。現在も滑っている可能性は低いです。

・母親は一般人で、雑誌記事によれば、ご両親は既に離婚されている

・鍵山選手は父と2人きりで生活をされている

・父親は、元フィギュアスケート選手で現在はコーチをしている鍵山正和さんです。

・現役時代には、オリンピックに2度出場しており、日本男子フィギュアスケート界を牽引する選手だった

・父正和さんは2018年に脳出血で入院、2019年には現場に復帰していますが、後遺症が現在も残っており、車いすに乗りながらリハビリを続けている

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